大掛かりな設備は不要?新しい発電システムについて学ぼう!


太陽光発電は小規模な設備で利用できる

太陽光発電は日光で電気を作るので環境保護に役立つイメージがありますが、他にも大掛かりな設備が不要なメリットもあります。従来の発電設備は巨大なタービンを回して電気を作り、各所へ送電する仕組みです。発電設備以外にも送電線を敷設する必要があるのでコストが嵩む、開発による環境破壊も問題視されていました。その点、太陽光発電はソーラーパネルと専用の発電設備を置けばその場で発電することが可能です。小型かつ軽量なので建物の屋根や壁にパネルを取り付けることもできます。世帯単位の小規模な発電ができるので大掛かりな送電線を敷設する必要がありません。そのため、離島や山間部での発電に最適と言えます。

日光に依存する発電システムなので安定性に欠ける

環境に優しいエコ発電として注目されている太陽光発電ですが、その一方で日光に依存する発電システムは安定性に乏しい欠点もあるので注意しなければいけません。太陽に雲がかかっただけで発電効率が著しく低下するため、従来の発電システムのような電力の安定供給は非常に困難と言えます。また、ソーラーパネルに埃や雪が積もっても発電量が減ってしまうのでこまめなメンテナンスが欠かせません。太陽光発電だけで必要な電気を賄うのは難しいので、従来の発電システムと併せて使いながら徐々に太陽光発電の割合を増やし、電気代を節約するのが正しい利用方法と言えるでしょう。日中は太陽光発電を使い、夜間や悪天候の時は従来の発電システムに切り替えるなどの工夫が求められます。

太陽光発電の価格は、売電の供給過多によって、以前に比べると下がっています。それでも、自宅で電気を供給できるメリットがあります。